リトゥオ(ブナジュ)は、肌のハリやツヤ、質感を整える肌育治療として注目されている製剤です。
一方で、針を使って注入する施術のため、
「赤みや腫れは何日続くの?」
「内出血が出たらどのくらいで引く?」
「仕事や予定に影響しない?」
「メイクで隠せる?」
と不安に感じる方も少なくありません。
特に、出社、会食、撮影、オンライン会議、結婚式など、人と会う予定がある方にとって、ダウンタイムの見え方やメイクで隠せる範囲は事前に知っておきたいポイントです。
RIN BEAUTY CLINICでは、リトゥオの効果だけでなく、赤み・腫れ・内出血などのダウンタイム、痛みへの対策、メイクやスキンケアの再開時期、予定の立て方まで生活目線でご説明しています。
また、施術前には医師が肌状態を確認し、鏡を見ながら患者様と一緒に注入部位を確認します。お顔全体にまんべんなく入れるのか、毛穴やハリ不足が気になる部分に重点的に入れるのかを相談しながら、手打ちで細かく調整していきます。
この記事では、実際にリトゥオの施術に関わる看護師の現場視点も交えながら、リトゥオのダウンタイム、内出血、痛み、メイク、イベント前の注意点についてわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- 施術当日から1週間の経過
- 痛みが不安な方への対策
- 仕事や予定に合わせたスケジュールの立て方
- 手打ち注入後の赤み・内出血は隠せる?メイクやマスクでできる工夫
- 洗顔・メイク・スキンケアはいつから?
- レチノールやピーリングはいつから再開できる?
- ダウンタイム中に気をつけたい生活習慣
- 施術できない場合と注入部位の決め方
- リトゥオは1回で完了する治療ではありません
- 長引く症状が不安なときの相談目安
- よくある質問
- Q. リトゥオのダウンタイムは何日くらい見ておけばいいですか?
- Q. リトゥオ後の赤みや腫れはメイクで隠せますか?
- Q. リトゥオの痛みが不安です。対策はありますか?
- Q. 施術後に汗をかいた場合はどうしたらいいですか?
- Q. 翌日から仕事や外出はできますか?
- Q. 飲み会や運動はいつから大丈夫ですか?
- Q. 日焼け止めは塗ってもいいですか?
- Q. レチノールやピーリング系のスキンケアは使えますか?
- Q. エステやマッサージ、美容鍼は受けてもいいですか?
- RIN BEAUTY CLINICでリトゥオを相談する意味
施術当日から1週間の経過
リトゥオのダウンタイムは、施術当日が赤みや痛みのピークになりやすいです。翌日以降は痛みが軽くなる方が多いですが、腫れやむくみは翌日も残ることがあります。
施術直後は、赤みや針跡、軽い腫れ、むくみ、ポコッとした凹凸感が出ることがあります。当日は肌が敏感な状態のため、施術部位を必要以上に触らないことが大切です。
翌日から3日目頃は、赤みやむくみ、針跡が少し残ることがあります。メイクは翌日から可能なため、赤みや針跡が気になる場合もカバーしながら過ごしやすい点は安心材料です。ただし、ファンデーションやコンシーラーを強く塗り込むと刺激になるため、こすらず薄く重ねるようにしましょう。
4日目から7日目頃になると、赤みやむくみは徐々に落ち着き、見た目も普段の状態に近づいていく方が多いです。ただし、内出血が出た場合は、この時期にも色味が残ることがあります。
内出血が出た場合は、赤紫色や青紫色から黄色っぽく変化し、10日前後で落ち着くことが多いです。ただし、部位や体質によっては1〜2週間ほどかかる場合もあります。
内出血は、出る方もいれば、まったく出ない方もいます。これまで他の注入施術で内出血が出にくかった方でも、リトゥオで出る可能性はあります。そのため、RIN BEAUTY CLINICでは「今まで出たことがないから大丈夫」と考えすぎず、大切な予定がある場合は余裕を持って施術日を決めることをおすすめしています。
凹凸感については、リトゥオを一部分に多めに注入した場合に、ポコッとしたふくらみとして見えることがあります。多くの場合は一時的なもので、3〜5日以内に落ち着いてくることが多いです。痛みがなく、日ごとに落ち着いている場合は経過を見ながら過ごせることもあります。

痛みが不安な方への対策
リトゥオは針を使って注入する施術のため、痛みが不安な方も多くいらっしゃいます。痛みの主な原因は、針を刺す刺激や製剤を注入するときの感覚です。そのため、痛みのピークは施術中から施術直後になりやすく、翌日以降はかなり軽くなる方が多いです。
RIN BEAUTY CLINICでは、痛みや緊張をできるだけ軽減できるよう、以下のような工夫を行っています。

痛みが不安な方は、カウンセリング時に遠慮なくご相談ください。痛みの感じ方には個人差があるため、施術中の声かけや進め方も含めて配慮しながら行います。
仕事や予定に合わせたスケジュールの立て方
リトゥオのダウンタイムは比較的日常生活に戻りやすい範囲でおさまることが多いですが、「週末に施術して月曜に出社できるか」は、症状の出方によって変わります。
赤みや軽い針跡程度であればメイクでカバーしやすい場合もありますが、内出血が出ると完全に隠すのが難しいことがあります。特に、明るい照明の下で人と会う予定、写真や動画に映る予定、結婚式などの大切なイベントがある場合は、余裕を持って予定を組むことが大切です。
RIN BEAUTY CLINICでは、結婚式や大切な撮影など「絶対にダウンタイムを出したくない予定」がある場合、施術は2週間以上前までに済ませることをおすすめしています。理由は、内出血が出た場合に落ち着くまでの期間を見ておく必要があること、また針を使った施術後は一時的に肌が乾燥しやすくなることがあるためです。
一方で、友人との食事など、多少の赤みや内出血があってもメイクやマスクで対応できる予定であれば、1週間前でも相談できる場合があります。ただし、初めてリトゥオを受ける場合は、自分の肌がどの程度反応するか分からないため、大切な予定の直前は避ける方が安心です。

手打ち注入後の赤み・内出血は隠せる?メイクやマスクでできる工夫
ダウンタイム中に赤みが気になる場合は、翌日以降のメイクである程度カバーできることがあります。赤みにはグリーン系の下地、紫っぽい内出血にはイエロー系やオレンジ系のコンシーラーがなじみやすい場合があります。
肌への負担に配慮されたドクターズコスメを取り入れるのもおすすめです。
エムディアのマルチファンデーション、レカルカのスキンスムースコンシーラー、プラスリストアのDTカモフラージュコンシーラーなどは、赤みや色ムラ、内出血をカバーしたいときに選択肢になります。

ただし、カバー力だけでなく、施術後の敏感な肌に負担をかけにくいかも大切なポイントです。使用時は強く塗り込まず、少量をやさしく重ねましょう。落とすときもクレンジングでゴシゴシこすらず、摩擦を避けることが大切です。
マスクで隠せる範囲もありますが、頬の上部や目元、鼻横などはマスクから見えやすい部分です。また、マスクの摩擦で赤みや刺激を感じる場合もあるため、長時間つける場合は肌あたりのやさしいものを選ぶと安心です。
洗顔・メイク・スキンケアはいつから?
リトゥオなどの手打ち後の洗顔やスキンケア再開の判断で大切なのは、「針穴が塞がっているかどうか」です。
針穴が開いている状態でスキンケアやメイクを行うと、刺激になる可能性があります。そのため、施術直後は肌を清潔に保ち、必要以上に触らないようにしましょう。
RIN BEAUTY CLINICでは、スキンケアは施術後5〜6時間以降から可能とご案内しています。ただし、施術直後の肌は針の刺激を受けて敏感な状態のため、再開する際はこすらず、刺激の少ない保湿ケアをやさしく行うことが大切です。
メイクや日焼け止めの使用は、施術翌日から可能です。赤みや針跡が気になる場合も、強くこすって隠そうとせず、コンシーラーやファンデーションを薄く重ねるようにしましょう。
レチノールやピーリングはいつから再開できる?
リトゥオ後は、針による刺激で一時的に肌のバリア機能が低下し、いつもより敏感な状態になります。そのため、刺激を感じやすいスキンケアは一時的に控えることをおすすめしています。
レチノールは、施術後5日〜1週間ほど控え、肌状態を見ながら少しずつ再開しましょう。レチノールはビタミンAを含むアクティブなスキンケアで、赤みや皮むけなどの刺激を感じる場合があります。
ピーリングは、レチノールよりも刺激が強く出やすいことがあるため、2週間ほど空けることをおすすめしています。ピーリングは皮膚表面に働きかけるケアのため、施術直後の敏感な肌には負担になる可能性があります。
スクラブ、強いクレンジング、高濃度ビタミンCなども、肌状態が落ち着いてから再開すると安心です。
ダウンタイム中に気をつけたい生活習慣
リトゥオ後は、赤みや腫れ、内出血を長引かせないために、肌に刺激を与えすぎない過ごし方が大切です。
施術当日は、長風呂、サウナ、飲酒、激しい運動など、血行が良くなる行動は控えましょう。内出血が出ている場合、血行が良くなることで色味が広がって見えやすくなる可能性があります。
汗をかいた場合は、清潔なタオルやティッシュでこすらず軽く押さえるようにしましょう。汗をそのままにしておくと刺激になることがあるため、帰宅後は肌に負担の少ない洗顔料でやさしく洗い流すのがおすすめです。
外出時は紫外線対策も大切です。施術後の肌はいつもより敏感になっているため、日焼け止めや帽子などで肌を守りましょう。日焼け止めは翌日から使用可能です。塗る際は、強くすり込まず、やさしくなじませるようにしてください。
エステ、顔のマッサージ、美容鍼など、顔に圧や刺激が加わるケアも、ダウンタイムが落ち着いてから再開すると安心です。予定がある場合は、リトゥオの施術日と近くなりすぎないように調整しましょう。

施術できない場合と注入部位の決め方
リトゥオは肌状態を確認したうえで行う施術です。ひどい肌荒れがある場合、日焼け直後、明らかな赤みや炎症、ただれがある場合は、肌状態が落ち着いてから施術をご案内することがあります。
RIN BEAUTY CLINICでは、施術前に医師が肌状態を確認し、患者様と一緒に鏡を見ながら注入部位を決めていきます。
製剤の量はあらかじめ決まっているため、その量をお顔全体へ均一に入れるのか、頬の毛穴やハリ不足など気になる部分に重点的に入れるのかを相談しながら決めます。手打ち注入では、部位ごとに細かく調整しやすいため、肌状態やお悩みに合わせた治療計画を立てやすい点が特徴です。
リトゥオは1回で完了する治療ではありません
リトゥオは、1回で肌悩みがすべて解決する治療ではありません。
手打ちで製剤を丁寧に注入しても、肌のハリやツヤ、質感の変化は少しずつ整えていくものです。RIN BEAUTY CLINICでは、肌状態や目的に合わせて、月1回程度のペースで回数を重ねることをご提案する場合があります。
カウンセリングでも「1回で効果がありますか?」というご質問は多くいただきます。1回でも肌のうるおいやハリ感を実感する方はいますが、安定した肌育を目指す場合は、継続的に治療を重ねることが大切です。
長引く症状が不安なときの相談目安
リトゥオ後の赤みや腫れ、内出血には個人差がありますが、通常の経過かどうか不安な場合は、早めに施術を受けたクリニックへ相談しましょう。
特に確認してほしいポイントは、「当日よりも翌日の方が、痛み・腫れ・赤みが強くなっていないか」です。
通常の経過では、施術当日をピークに赤みや痛みが少しずつ落ち着いていくことが多いです。一方で、翌日以降に痛み、腫れ、赤みが強くなっている場合や、熱感が続く場合は、アレルギー反応や炎症などの可能性もあるため、自己判断で様子を見すぎないことが大切です。
相談するときは、いつ施術を受けたか、どの部位が気になるか、いつから症状が変化したか、痛みや熱感があるかを整理しておくと伝わりやすくなります。スマートフォンで同じ場所・同じ照明・同じ角度から写真を撮っておくと、変化を確認しやすくなります。
よくある質問
Q. リトゥオのダウンタイムは何日くらい見ておけばいいですか?
赤みや軽い腫れは数日程度で落ち着くことが多いですが、内出血が出た場合は10日前後、長い場合は1〜2週間ほど目立つことがあります。通常の予定であれば数日余裕を見ておくと過ごしやすいですが、大切な予定がある場合は2週間ほど空けておくと安心です。
Q. リトゥオ後の赤みや腫れはメイクで隠せますか?
メイクは翌日から可能です。軽い赤みや針跡であれば、下地やコンシーラーでカバーしやすい場合があります。ただし、濃い内出血は完全に隠せないこともあります。メイクをする際は、強くこすらず、肌にやさしく重ねるようにしましょう。
Q. リトゥオの痛みが不安です。対策はありますか?
RIN BEAUTY CLINICでは、痛みや緊張をやわらげるために、握るボール、ブルブルペン、笑気麻酔などをご用意しています。痛みが不安な方は、カウンセリング時にご相談ください。施術中も無理に我慢せず、痛みや違和感があればお伝えください。
Q. 施術後に汗をかいた場合はどうしたらいいですか?
汗をかいた場合は、清潔なタオルやティッシュでこすらず軽く押さえるようにしましょう。汗をそのままにしておくと刺激になることがあるため、帰宅後は肌に負担の少ない洗顔料でやさしく洗い流すのがおすすめです。
Q. 翌日から仕事や外出はできますか?
赤みや針跡が軽い場合は、翌日から普段通り過ごせる方が多いです。メイクも翌日から可能なため、赤みが気になる場合はカバーしながら外出できます。ただし、内出血が出た場合は完全に隠れないこともあるため、大切な予定は余裕を持って調整しましょう。
Q. 飲み会や運動はいつから大丈夫ですか?
施術当日は、飲酒、激しい運動、サウナ、長風呂など血行が良くなる行動は避けてください。赤みや腫れ、内出血が目立ちやすくなる場合があります。翌日以降も赤みや腫れが残っている場合は、落ち着くまで控えると安心です。
Q. 日焼け止めは塗ってもいいですか?
日焼け止めは翌日から使用できます。施術後の肌は紫外線や摩擦の影響を受けやすいため、外出時は紫外線対策を行いましょう。塗るときは強くすり込まず、やさしくなじませることが大切です。
Q. レチノールやピーリング系のスキンケアは使えますか?
施術後すぐは肌が敏感な状態のため、レチノール、ピーリング、スクラブ、高濃度ビタミンCなど刺激を感じやすいスキンケアは一時的に控えるのがおすすめです。レチノールは5日〜1週間、ピーリングは2週間ほど空けると安心です。再開時期は肌状態によって異なるため、カウンセリング時に確認しておきましょう。
Q. エステやマッサージ、美容鍼は受けてもいいですか?
施術後しばらくは、顔のマッサージや強い圧がかかるケアは避けましょう。赤みや腫れ、内出血が落ち着いてから再開するのが安心です。予定がある場合は、リトゥオの施術日とエステ・美容鍼の日程が近くなりすぎないように調整してください。
RIN BEAUTY CLINICでリトゥオを相談する意味
RIN BEAUTY CLINICでは、リトゥオを単なる注入施術としてではなく、肌状態や生活予定に合わせて無理なく取り入れる肌育治療としてご提案しています。
ダウンタイムが不安な方、仕事や予定との調整に迷っている方にも、赤みや内出血のリスク、痛みへの対策、メイクや入浴の注意点まで丁寧にお伝えします。
施術前には、医師が肌状態を確認し、患者様と一緒に鏡を見ながら注入部位を決めていきます。お顔全体に入れるのか、気になる部位を重点的に行うのかを相談しながら決めることで、肌状態やご希望に合わせた治療を目指します。
美しくなることは、外見を大きく変えることだけではありません。今の自分らしさを大切にしながら、肌のハリやツヤを少しずつ整え、自信を持って過ごせる状態を目指すことも美容医療の大切な価値だと考えています。
リトゥオのダウンタイムが不安な方は、施術を受けるかどうかも含めて、まずはカウンセリングでご相談ください。肌状態やご予定に合わせて、無理のないタイミングをご提案いたします。